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サクラハバチ5(仮)
Monophadnoides ?


サクラにいた。上から見ると、各節の中央付近が出っ張っていて、全体的には波打っているように見える。小さい刺がたくさんある。体色は、若齢時は透明で、終齢時は背中が黒い。頭は黒っぽい。発見した時はサクラハバチ4(仮)と良く似ていたが、終齢はまるで違っていて、こちらは背中が真っ黒になった。

BugGuideをめくっていたら、そっくりなのを発見したBugGuide: Monophadnoides geniculatus (http:// bugguide.net/ node/ view/ 244387)。英名 Raspberry Sawfly。こいつは日本にも生息するようだが、キイチゴ類を食べるみたいなので、同属のどれかではないかと思う。日本産ハバチ・キバチ類目録 (http:// www.kcc.zaq.ne.jp/ athalia/ symphyta/ blennocampinae.htm)に名前が出ているのは、M. montanus, M. nipponicus, M. smithi

図3、肉眼で見ると顔は黒っぽいが、拡大してみたら小さな黒い点がたくさんあった。

観察開始

5月9日、1匹拉致してきた。図1から6まで、すべて同じ個体。

終齢

5月11日(2日後)、脱皮して、背中が真っ黒になった。大きさが、若干縮んでる?次の日、15mmまで大きくなった(図2)。その次の日また小さくなった。

繭?

けっこう長い間歩き回っていたが、良くわからないのでいろいろ入れておいた。5月14日(5日後)に調べてみたら、枯れ葉の丸まった部分に収まっていた。

失敗

数日後、そとに出てウネウネしていた。なにかがいけなかったようだ。いちおう段ボールで小さい箱を作って、放り込んでおいたが…。


(余白)