サクラセグロハバチ(旧)
Allantus nakabusensis
※タイトルは以前『サクラハバチ1(仮)』としていたが、羽化した成虫を専門家に見ていただき、サクラセグロハバチであることが判明したので、変更した(2009-6-26)。
※ここはそのままにしておいて、成果物を別にまとめてみようと思う。そのうち…。
書き直しました → サクラセグロハバチ
サクラにいた。頭は淡褐色。
終齢
5月22日(8日目)。気づいたら片方が終齢になっていた。
このあとすぐ、枯れ木に潜り始めた。ドリルで穴を開けた枯れ木を入れておいたのだが、その穴は使わずに、自分で穴を掘り始めた。枯れ木は、コルク状に柔らかくなったもの。もう一方の個体も次の日に木に潜った。
成虫
3週間ほど大阪に行っていたが、その間に羽化しちゃったようだ。現在同定作業中。詳細な情報はこちら→サクラセグロハバチ 同定編。
枯れ木に最初から潜んでいたヤツの可能性もあるので、確認しておいた。2個体とも抜け殻が残っていただけだったので、間違いないと思う。
幼虫出現時期
現在観察中。5月の終わり頃はほとんど見れなくなっていたが、6月の中頃、またぼちぼち出ていた。6月の上〜中旬まで、大阪に行っていて状況が把握できてない。
- 1化目: 5M-5E
- 2化目: 6M-6E
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(余白)