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シモツケハバチ2(仮)


シモツケにつく。シモツケマルハバチより1月以上早く出、5月上旬には老齢と思われる幼虫が見らる。図2は比較図(アングルが違ってます。そのうち撮り直してきます)だが、突起の感じが全然違う。大きさは合わせてあるので、齢数による違いではないと思う。

観察開始

5月2日、3個体ほど拉致してきた。図3はその内の一匹。ウドンコ病らしきものが出てるが、気にせず食べていた。

終齢

5月6日(5日目)。3個体のうち2個体が、脱皮して終齢になった。終齢になったのは朝と夜。時間はあまり関係ないのか、あるいは室内飼育でおかしくなっていたのかは不明。最後の2日ぐらいは、何も食べずにじっとしていた。終齢では白い小さな突起は無くなっている。朝脱皮した方は、しばらくじっとしていたが、夕方うろついていたので、土の上に置いたら潜った。他の個体も順次土に潜った。

5月8日(7日目)。土に潜ってから2日目、発掘してみた。たぶん、これが繭と思う。


(余白)