検鏡してみました。たぶん大丈夫と思います。
Neopealiusは1属1種で本種のみ含まれます。 Pealiusにきわめて良く似ているが、 管状孔が細長く管状孔の後ろにpit?がある、 だそうです[tak1954]。
淡黄色、長さ1.0mm 幅0.67mm、楕円形で第2腹節で最も広い。 第7腹節は短い(Pealius, Bemisiaも同じ)。 thoracic tracheal fold と combは識別できない。 管状孔はとても長い。 opeculumは長さより幅の方が広く後縁は直線的。
原記載[tak1954]にはlingulaはknobbedと書かれていますが、 danzig1966には必ずしもそうではないと書かれているような…
原記載[tak1954]では頭部と第1腹節の刺毛の長さは短いと書かれていますが、 danzig1966によると非常に大きな変異がある(9〜110μm)らしいです。
2012年10月13日、山梨県北杜市(井富溜池 標高1000mぐらい)、キイチゴ類、 約1.0x0.7mm |
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ついてた葉っぱです。 クマイチゴでしょうか? |
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2013年8月3日、山梨県北杜市(飛沢溜池 標高1000mぐらい)、キイチゴ類、 |
同じ個体 |
2013年8月3日、山梨県北杜市(飛沢溜池 標高1000mぐらい)、キイチゴ類、 |
カナムグラでの記録はありませんが、大丈夫そうな気がします。
頭部と第1腹節に長い刺毛があります。 danzig1966によれば、長さの変異があるようで、 同じような個体のイラストが載っています。
2012年10月13日、山梨県北杜市(清春四季の道)、カナムグラ、 約0.8x0.6mm |
同じ個体 |
loc: Japan 山梨県北杜市
map.
alt: 750m.
date: 19-VII-2013.
host: Humulus scandens カナムグラ.
size: 0.8mm x 0.54mm.
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同じ個体 |
頭部と第1腹節の刺毛がとても長い。
loc: Japan 山梨県北杜市
map.
alt: 750m.
date: 19-VII-2013.
host: Humulus scandens カナムグラ.
size: 0.8mm x 0.54mm.
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Cannabaceae アサ科 | Humulus scandens カナムグラ [unauthorized] |
Fabaceae マメ科 | Lespedeza buergeri キハギ [tak1954] |
Lamiaceae シソ科 | Agastache rugosa カワミドリ [danzig1966 as Lophanthus rugosus] |
Phlomis オオセキワタ属 [danzig1966] | |
Rosaceae バラ科 | Rubus microphyllus ニガイチゴ [tak1954] |
Rubus palmatus モミジイチゴ [tak1954] | |
Lauraceae クスノキ科 | Lindera obtusiloba ダンコウバイ [tak1954] |
Lindera umbellata クロモジ [tak1954 as Benzoin umbellatum] |